昨日はユーロリラが50を超えてユーロに対してのリラ安が大幅に進みましたが、木曜日はユーロリラをほとんど手放し、サヤ取りのためドルリラに移行していたため、そんなに大きなダメージは受けなくて済みました。昨日のサヤ取りはとてもうまくいきましたので、3日分の2倍の6日分の合計スワップを頂けてはいるのですが、そのうち4日分以上のスワップ益は損切りしているので、スワップで助かったというところでしょうか。
もう飽きる程に何度も書いていますが、ロット数よりも毎日の利益よりも、私は各通貨ペアの端っこのポジションを持つこと以外に興味はありませんので、いくらロットが減ろうとも、いくら利益を食いつぶしていようとも、それは経過措置と考えています。
実際のところスワップ分位の損失で済んでいますし、ロットもユーロリラ→ドルリラで換算率が少ない分10万通貨分位は減らしたことになっていますが、そんなには減っていません。
端っこのポジションを掴んでいれば、10万通貨20万通貨は1~2週間以内に取り戻せる範囲ですし、それよりも遥かに弱さが継続しているリラに対して、きちんと追従できていることが重要と考えています。
まあリラ円だけ取引していればそんなに悩むところではないのですが、リラ円は近い将来必ず暴落すると考えていますので、リスク分散のためにドルリラ/ユーロリラの高値を常に狙っています。
