サクソバンクとIG証券の新規建て玉禁止処置をするそうです。これは今のトルコ中銀の政策ではリラ安が今後起きなくなり、今ある買い玉がお宝ポジションになってしまうのを見越して、自分らの支払いを減らすためにとった処置とみられます。
これらの処置からみると、今後リラの暴落はないとサクソバンクやIG証券の幹部らが感じていると想われます。
さらにロシアとウクライナが平和的解決をみれば、トルコが物流のハブ基地になることは明白で、そうなるとリラの需要が一挙に高まるということになります。
つまりは今後急激にリラが5円台~6円台に回復してしまう可能性すら想像できます。
また空売りをしていた大口投資家筋が空売りを出来なくなる可能性もあるため、爆上げはなくても、爆下げは無くなると私は予想しています。